mineoの契約前のたったひとつの冴えたやりかた(エントリーパッケージを買っておくべし)
先日、 mineo のデータ SIM を新規契約をしました。
その際にやっておくべきひとつのこと、伝えたいです。もうタイトルに書いてますけど。
エントリーパッケージを事前購入すべし!
とにかく買っておきましょう。以上!
なんで? → 初期費用が大幅減になります!
なんでかって、初期費用が安くなるからです。
2021年8月現在、エントリーパッケージを持っていると契約事務手数料の 3,300 円が無料になります。エントリーパッケージがダウンロード版で 350 円なので、つまり、2,950 円安くなります。
「な、なんやそれ。。。」
知ってるだけで得をします。 Amazon でポチるだけなのですが、その行為の手間賃なんでしょうか。意味が分かりません。
エントリーパッケージとは?
こういうヤツです。
私が買ったのは配送版(物理的にモノがあるヤツ)ですが、ダウンロード版もあります。
中を開くとエントリーコードという16桁の英数字が書かれています。
これが必要なのです。
エントリーコードがないと...
mineo のサイトで申込をしてみましょう。
「5GB のデータ SIM」を契約しようとした場合の例です。
種類 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 3,740円 |
月額費用 | 1,265円 |
初期費用が 3,740円となります。まあ、うん。
エントリーコードがあると...
先ほどと同じく「5GB のデータ SIM」を契約しようとした場合の例です。途中、エントリーコードを入力しました。
種類 | 金額 |
---|---|
初期費用 | 440円 |
月額費用 | 1,265円 |
初期費用が 440円となります。「SIMカード発行料(Dプラン)(440円[税込])」だそうです。これはエントリーコードの有無に限らず掛かります。
差を比較
エントリーコードなし | エントリーコードあり | 差額 |
---|---|---|
3,740円 | 440円 | 3,300円 |
表にするまでもないんですが、確かに 3,300 円お安くなりましたね。
実際のところ...
ここからは私の体験談。そんなに役立つ情報もないですが、よければどうぞ。
セット売りを買いました。
実際に買ったのはコレでした。
ネットのない場所があって、そこに Wi-Fi スポット的なものを作りたかったんです。
Amazon などで SIMカードで使える Wi-Fi ルーターを探していたら、ちょうど mineo のエントリーパッケージがセット売りされていました。
「なんやこれ?」
と思って調べてみた結果が、この記事の今までの内容だったという訳です。
ルーターと一緒にエントリーパッケージが届きました。
ペリペリっと剥がすと「OPENED」ってなるんですね。コレで第三者にエントリーコードが盗まれていないことが保証されるというテクノロジー。
申し込んでから数日、データ SIM が届きました。
データ SIM をルーターにセットして、、、と、ドライバで外すのは面倒なんですけどね。サイズは小さ目の1番です。(プラスドライバーの通常サイズは2番。DIYerにはお馴染み。)
ってことで、無事に使えました。めでたい。
後日 30 円損をしていたと知る
この記事を書いている時に気付いたのですが、 Wi-Fi ルーターは単体で売っているし、エントリーパッケージもダウンロード版が売ってます。ダウンロード版は30円安いんですよね。
つまり、バラバラで買ったほうが30円安かった、と。
30円くらいなら全然良いんですが、そもそも知っていないと損をするこれらの仕組みはなんとかならないのでしょうか。
知らずに 3,300 円払う人が少なくなればと思ってこの記事を書きましたが、そもそもこういうやり方はやめていただきたいと切に思うのでした。
公式のサポートサイトでも説明がありますので掲載しておきます。
説明はちゃんとされていますが、「買わないと普通に損ですよ!」みたいな書き方はされていません。そりゃそうなんだろうけども。